"エルメス社は馬具工房として創業したが、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して成功した。現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれている。デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているためである。 バーキンは、エルメスの人気バッグ「ケリー」と比べて重いため、 バーキン25はコンパクトで身軽に持てるサイズとなっております。 荷物は多くは入りませんが、パーティーなどでの出番は多いものです。 他のサイズとは違い、可愛らしさを併せ持ったバーキンとして人気があります。 コム デ ギャルソンのデザイナー川久保玲がデザインを手掛けた、エルメスのスカーフ「カレ」が2013年2月より限定発売される。 今回のコラボレーションは、エルメスのレディス部門アーティスティック・ディレクターであるバリ・バレが、カレに独自のビジョンをもたらすことを求めたことがきっかけ。バリ・バレは「川久保玲は、エルメスのカレの上に、厳密さ、精緻さ、エネルギー、明白さをもって、独自の世界観を表現しました。」とコメント。新しく生み出された今回の「コム デ カレ(Comme des Carrés)」は、「ブラック&ホワイト」と「カラー」の2つのコレクションで構成。「ブラック&ホワイト」コレクションは、ブラックとホワイトのモノトーンのパターンで表現された5タイプ、一方の「カラー」コレクションは、遊び心のある、カラフルで変化に富む幾何学模様の6タイプからなる。川久保玲は伝統的なカレの世界観を一新するデザインを施した。「ブラック&ホワイト」はパリ、ニューヨーク、東京・青山のコム デ ギャルソンで、「カラー」はロンドンと東京のドーバー ストリート マーケットのみで販売される。また両コレクションはドーバー ストリート マーケットのオンラインストアでも販売される。"